titres top2

Le Vignoble de la Maison Beyer
ベイエ社のブドウ畑

 

Eghiseim et ses Châteauxエギスハイムとそのシャトー

木の茂る頂上に立ち並ぶ4角塔のトリオ「トロワ・シャトー(3つの城)」は、ヴェックムント、ヴァレンブルグ、ダッグスブルクという名前が付き、エギスハイムやフスレンなど数キロ四方から見える標識灯です。

ギスハイムは同心円状に整った印象的なブドウ栽培の町です。環状の通りはかつての城壁3線の輪郭に沿っています。過去はここ、強大なダボ-エギスハイム一家の発祥地であった城跡の周りに深く入り込んでいます。この一家は、1049年レオン4世の名のもとに教皇に選ばれ、後に列聖されたブルーノ・デギスハイムを産みました。13世紀にストラスブール司教の手に渡ったエギスハイム伯爵の都市は、常に盛んなブドウ栽培の中心でした。現在も建物が残る、オーギュスタン・ドゥ・マルバック、ベネディクタン・デベルスマンステール、システルシャン・ドゥ・ペリ、ドミニカン・ドゥ・コルマールが所有した幾つかの王宮の中庭がそれを物語っています。

在のブドウ畑は300ヘクタール以上とアルザスで最も広大なもののひとつで、複数の独立したドメーヌとエギスハイムに遍在する共同カーブの間で分割されています。その影響範囲は地元の公示をはるかに超えています。それは2つの大ブドウ園、アイヒュベルグとフェルジッグベルグを結合した大変快適な面積です。毎年3月の末に、エギスハイムはアルザスワインの新酒初発表の開会式を行います。

 

Léon Beyerレオン・ベイエ

オン・ベイエ社は古い村から少し後退した2つの道路の交差点にあり、最も忠実な形で偉大なアルザス古典主義の永続性を静かに保っています。ベイエ家は1580年以来代々エギスハイムのブドウ栽培者で、一家の歴史は当地のそれと密接に関わっています。1867年にエミール・ベイエが商店を創立、当初は村の中心にありましたが、第1次世界大戦後に城壁外の昔の宿駅内に移されました。

業はその後レオン・ベイエによって営まれ、1959年に同名の息子が後を継ぎました。彼は父同様にエギスハイムの市長を長く務める一方、常に機敏な家族企業の経営者です。エレガントで愛想のよいレオン・ベイエ2世は教養豊かなグルメで、とりわけ会社を際立たせるガストロノミーの威厳あるオーラを創造することに精力を注ぎました。息子マルクが彼を積極的に支えています。

級レストラン業のスペシャリストとして(フランスの「三ツ星」レストランのほぼ全部をカバー)、事業は輸出に大きく傾き、今日では全体の2/3を占めています。

イエ社のブドウ畑はエギスハイム周辺(特にアイクベルクとフェルシグベルクのグラン・クリュ)の20ヘクタールを含んでいますが、ネゴシエーターの自らのサインに特権を与えたいという意向に沿って、そのことはラベルには表示されていません。当社の「グランド・キュヴェ」には、認識が容易な石灰粘土の産地印が押されています。この快適なドメーヌのそばで、ベイエ家はセレクション及びレゼルヴ・ワインを作るブドウを収容しています。(50ヘクタール相当)

わらぬラベルのもとーイメージの継続性ー、レオン・ベイエのアルザスワインはまずガストロノミーに捧げられています。精気にあふれ、高貴で、エレガントな酸味ベースのこれらのワインは、テーブルに置くにふさわしい辛口でホットな特徴を持っています。ピノ・ブラン・ドゥ・ブランはさわやかでしなやかですが、リースリングは2つの「グランド・キュヴェ」を通した領主のように個性を主張します。リースリング・レ・ゼカイエール(1990年産。フローラルなノートと現れ始めのミネラル性を混ぜ、スヴェルトで、エレガント、しなやか)の気品、リースリング・コント・デギスハイム(1983年産。ミネラルとレモンの素晴らしい香り、微かに苦味のある、絹のような口当たり、最高にバランスがよく、高級ワインの美しさを全て現しています)の明らかな等級...

ケイ・ピノ・グリ・ヴァンダンジュ・タルディヴ(1989年産)は、蜜のようなアクセントがあり、豊かで見事に成熟し、バランスが巧みに制御されています。アロームの明快さと純粋さ、これはまたゲヴュツトラミネールのタッチでもあります。味わい深い豊かさの1990年産コント・デギスハイムは、しかし、まだこれからも成熟し続けます。1989年産のセレクション・ドゥ・グラン・ノーブルは、フリュイ・コンフィの詰まった籠が付き、凝縮し、ブドウ苗を喜ばせる、お菓子のようなワインです。(グルメな組合せに精通したレオン・ベイエは、クリームソースのかかった若鶏かローストした無花果と合わせることをお薦めしています。)

 

La cave de vieillissement de la Maison Beyer

ベイエ社の熟成カーヴ

イエ社はワイン愛好家に高品質の基準を提供しており、故に変わらぬことが望まれるアルザス遺産の要素のひとつとなっています。永続を願われる博物館的な村のように...